伊勢原『魚章』、しこすりみで団子

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伊勢原駅周辺の魚屋さんがよかったのだ。
そこで見つけたものに「しこすりみ」というのがある。
北口すぐ正面にある三角形の魚屋『魚章』の店頭にあったもの。
「しこ」、すなわちカタクチイワシを包丁でたたきすり身にしてもの。
魚屋の店頭で見つけていちばんうれしいのが自家製のすり身である。
これがある魚屋にハズレはない。

これに塩、酒、ショウガ絞り汁、白ネギのみじん切りを加えて、ざっくり練り。
昆布だしの中に団子にして放り込む。
カツオ節の代わりにすり身からにじみ出た旨みを、という形だ。
団子の汁はこれが基本形。
後は野菜たっぷりでもいいけど、小鉢があるので、省略。
単純にいくことにする。
最後にショウガの絞り汁をタラリで出来上がり。

材料
すり身200グラム、ネギ、酒、塩、水400㏄、日高昆布10センチくらい
作り方
1 すり身に酒、塩適宜加え、よく空気を包み込むように練る。
2 昆布を水から入れて、沸騰してきたら取り出す。
3 団子を作りながら昆布だしに落としていく。
4 酒と塩で味加減してネギを加えて出来上がり。

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このページは、管理人が2010年11月15日 16:05に書いたブログ記事です。

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