秋田への旅行程 03

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2011年6月15日
朝方5時前に起きる。
手帳の整理。
6時30分 朝市通りに出かける。まばらではあるが露店が出ている。

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7時00分 一度旅館に帰り朝食をとる。卵焼き、納豆、焼き魚など。なかなかいい味。
 
7時30分 オリンパスE3を持って出る。E5を買ってからどうにも画像が気に入らない。旅行用もE5にすべきか?

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五城目はミズ(ウワバミソウ)がまっさかり。
いちばん手前の店でミズたたきなどをすでに買っている。ヒデコ(しおで)、八郎湖のむしえび、小ブナの佃煮、いさじゃなどを買う。

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あきたこまちの出迎えを受ける。

行ったり来たりしながら、とにかく歩く。伝統的な和菓子、梅干し(ナニワウメ)、干しゼンマイ、アサツキ、ミズの実、わさび、あさづけ。

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 「あさづけ」は米の粉を練って甘酸っぱく味つけした不思議な代物。

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やはり五城目は朝市があるだけで、素晴らしい。町には朝市の振興をお願いしたい。
 
9時  旅館に戻り、昨日情報をいただいた方の事務所に向かう。
こちらは完全に空振り。残念。
高度成長期から企業的に成功した方というか、地方議員の方はもっと現状を見る力をつけなければダメだ。
高度成長期は無策でも頑張ればなんとかなった。今は違うのだよ。それに地方議員の方の質を問いたいね。
 
14時00分 福禄寿で普通酒と純米吟醸を買う。4700円
15時00分に八郎潟駅へバス(240円)。
16時過ぎ 秋田市に着く。駅真横の東横イン。このチェーンホテルとても無難。宿泊費5000円。
17時前 秋田市街に出かける。なべ婦人にケータイをかけたら、本日夕食をしませんか? というので喜んでご一緒したい故伝える。
1988年、1990年と2回来ている秋田市だが、非常に寂れてしまい、しかも無機質になってしまった。
街作りの無策さというか、単に利便性しか考えられない底脳で愚かな行政、建築家などに怒りを感じる。
 
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川反町には八目の貝焼きを食べた鍋茶屋はもうない。
横町の古本屋板澤書店で『秋田たべもの民俗誌』を購入。3000円
18時30分 川反町の『魚ざん』でなべ婦人と秋田料理。賢さんは本日、夜勤とのこと残念。ごちそうしていただく。
主役は山菜、そしてイワガキ。

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なべ婦人、ごちそうさまでした。
21時 ホテルに帰り、画像を見ながら整理。

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