最近夏ばてなのだろう、毎日ラジオ体操の時間に起きているのだが、
本日は5時半に目覚める。
ベッドでうじうじと文庫本。
6時にパソコンをつけて、またぼんやりする。
左半身がジーンとしびれて、じくじくと肩が痛い。
ネットでキジンエビを調べていたら、駒井さんの論文にどんどん行き当たる。
7時半まで「ととけん」の問題をときながら読む。
1級で2〜3問できないのがある。
市場に向かう。
道路沿いのサルスベリの花が気のせいか色あせて感じられる。
夏の終焉とサルスベリの花の終わりは、同時であるはず。
中日で、しかも南では台風があばれている。
どこも魚が少ない。
『高野水産』だけが意気軒昂で、五島列島のオキナヒメジに
竹岡の入り会いがおもしろいぞ。
そして真打ち登場で明石浦漁協からの、なんとブリ。
明石海峡付近でブリがとれるなんて知りゃーせんぞな(長門勇風に)。
しかもどうどう10.2キロで表面が黄金色に光っている。
これってニュースになるくらい珍しいことかもしれない。
週中なのでブリを買うわけにもいかず、明石浦漁協から来た
アコウ(キジハタ)1.3キロと五島列島のウミヒゴイ属1尾を買う。
最近ウミヒゴイ属の魚の検索は非常に難しい。
鹿児島大学の本村教授、はやく整理してくださいな。
とりあえずオキナヒメジとしておこう。
『市場寿司 たか』でアコウの刺身を食べてみて、うまいので改めてビックリ。
真子が入っていたので内蔵とアラ、握りを持ち帰る。
帰宅後、約2時間ほど撮影。
午後から神保町。
帰宅は翌午前零時半。
アコウのまーす煮を造り撮影。
オキナヒメジの形態画像を撮影。
やはりハタ類は水分を使った料理に向いているのかも、と思うのであった。
シャワーを浴びて、まーす煮に大分県日田で買ったまずい日本酒コップ1杯。
ラジオからは深夜便で外からは夜中なのにアブラゼミの声。
後は眠くなるまで画像の整理。
データベースの書き込み。
我がデータベースは正確な同定している種で2000以上あることはわかっているが
最終形になっているのはまだ1300種。
1日必ず1種。
余裕のあるときは数十種の打ち込みを始めようとしている。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
2012年08月25日 土曜日 後の記事 »
2012年08月30日 木曜日