2013年7月9日
さて、ボクは博物館の方を訪ねる場合にも必ず入館料金を払う。
750円なりだが、展示物の質を鑑みるとまことに安い。
館員の中井克樹さんを呼んでもらい、
しばし待つほどに想像したとおりの男性が現れる。
例えば、千葉博の黒住さんや駒井さんと同じ雰囲気の人類で、
実はボクも同じ雰囲気を漂わせている可能性大。
中井さんと1時間あまり、濃すぎる内容の話に夢中になる。
11時近くになり水族館を案内していただく。
蛇足だが中井さんは、千葉博の黒住さんと同郷・同級生であるという。
これは大発見。
蛇足の蛇足になるが、中井さんにも
我がデータベースの相談役になってほしいものである。
今や幻の魚だが、古くは琵琶湖のゴミと呼ばれるほどわんさかいたというワタカ、泳いでいるノゴイを見ると、"死んだ魚にしか興味がない"ボクにも感動がわき上がってくる。
ヌマムツ、ウグイ、アユなどを自然環境に近い形で展示している水槽の前で、思わず固まってしまう。
川で暮らしている、と故郷で言われていたボクには、まことに懐かしい光景。
オイカワ、ヌマムツには追い星が出ていて、ウグイが産卵行動をとっている。
チョウザメや国内に定着していない
サンフィッシュ科の魚など思わず夢中になる。
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