尾張から明石へ03

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愛知県の蟹江町から桑名市までは電車で10分ほど。

桑名が三重県の東の端にあるのが実感できる。

加うるに不安定な木曽三川をさけて、

江戸時代の東海道は、桑名から熱田までは唯一の水行となる。

そうだ忘れてはいけないのが、まことに愚かな長良川河口堰のこと。

これほどハレンチな恥ずべき公共工事はない。

木曽三川の河口域にくるたびに怒りがこみ上げてくる。

織田信長の長島一向一揆大虐殺と同じくらいに唾棄すべき話だ。

 

駅に続くビルに風情があるというか、適度に古びている。

観光案内所で地図をもらい、隣にある『新之助 貝新』へ。


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ここでしぐれ茶漬けとマクブはお握り、そして御はまぐり串焼き。

悪くはないが平凡な味。

道々、しぐれはまぐりで有名な『貝新』がある。

マンホールもハマグリ。


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しぐれ茶漬けについていた蛤の落雁を探して、海方面、春日神社を目指す。

途中、『貝繁本店』でしぐれはまぐりを買う。


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このページは、管理人が2014年3月14日 13:33に書いたブログ記事です。

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