愛知県の蟹江町から桑名市までは電車で10分ほど。
桑名が三重県の東の端にあるのが実感できる。
加うるに不安定な木曽三川をさけて、
江戸時代の東海道は、桑名から熱田までは唯一の水行となる。
そうだ忘れてはいけないのが、まことに愚かな長良川河口堰のこと。
これほどハレンチな恥ずべき公共工事はない。
木曽三川の河口域にくるたびに怒りがこみ上げてくる。
織田信長の長島一向一揆大虐殺と同じくらいに唾棄すべき話だ。
駅に続くビルに風情があるというか、適度に古びている。
観光案内所で地図をもらい、隣にある『新之助 貝新』へ。
ここでしぐれ茶漬けとマクブはお握り、そして御はまぐり串焼き。
悪くはないが平凡な味。
道々、しぐれはまぐりで有名な『貝新』がある。
マンホールもハマグリ。
しぐれ茶漬けについていた蛤の落雁を探して、海方面、春日神社を目指す。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
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