いいもの発見!: 2013年11月アーカイブ

滋賀県長浜みやげの続き。

ときどき言葉の誤用というか、ゆがみを感じることがある。

「安定供給」がそうだ。

この言葉は生活に欠かせないものにだけ使われるべきだ。

食料でいえば空気、水、糖質、油分などだろうか、

広げて見るに魚貝類では人が生きていくに最低限必要なもの。

総漁獲量に対して。

マイワシとか種に対してではなく、多獲される回遊性の

「背の青い魚」などの総量的なものに対してだけ。

以下は絶対に使ってはいけない魚貝類。

1 エビ 2 マグロ 3 ウナギ 4 養殖魚

特にこの4点はすさまじい自然破壊を起こしている。

エネルギーを無駄に消費している。

養殖(貝、海藻などをのぞく)を完全否定しているわけではないが、

この4点に対して「安定供給」という言語を使うヤカラは愚か者である。

はっきり言おう、上の4点に「安定供給」なんて使う人間は下劣で薄汚い。

こんなもの必需品でもなんでもない。

末永く高級品であって欲しいものたちだ。

食べ物が

「高級だったり、安かったりすることも和食(食)文化」

なのである。

 

さて、和食が世界文化遺産になったことを

前振りにしたいと思っていたら長くなりすぎてしまった。

和食は不安定供給が作り出したものなのだ、

ということを書きたかったのに、くどくなりすぎた。


閑話休題。

滋賀県琵琶湖周辺では乾物や塩蔵品、

焼き(産地で焼く、まとめて買ったときに焼く)などをよく見かける。

例えば身欠きニシンや棒鱈、焼鯖など「保存食」だ。

身欠きニシン、焼鯖はスーパーなどにたくさん並んでいたが、

意外なことに棒鱈を見ていない。

滋賀に「棒鱈を煮る文化」はないのか、

と思っていたときに見つけたのがこれ。


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「棒だら煮風」とは「煮つけ」とは違い薄い煮汁を作っておいて、

煮詰まったら足しながら煮ることなのだ、と思う。

それを生のタラ(関東でも見かける小振りのマダラ)にも

応用したのがこれではないか?

「煮つけ」よりも素朴で鋭角的なしょうゆの味(角)を感じさせない。

優しい味である。

おいしい!


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「旅みやげ長浜編」というと誰のみやげだ、となりそうだが、

要するに自分のための自分だけの「おみやげ」の紹介なのである。

あしからず。

さて、ボクが心底好きなのが、豆・あんこ・柿なのだ。

決して魚貝類ではない。

「それでは魚貝類研究家」としては失格だろう、

と思うヤカラがいそうだが、真逆である。

生まれたときからの魚貝類好きには、

魚貝類を調べる能力が存在しないのだ。

まったく無能なのである。

 

閑話休題。


oyadamanahamaihhaha.jpg


さて滋賀県長浜市長浜でもっとも好きな「あんこもの」が親玉饅頭である。

薄皮饅頭ほど「あんこ」そのものを感じさせてくれるものはない。

薄皮饅頭は理想の和菓子なのである。

ということで親玉本店の親玉饅頭が大好きなのだ。

「甘さ」の点でボクの理想ではないが、

一茶十二親玉饅頭くらいはいける味である。


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