10日午後10時半過ぎにベッドに横になる。
だらだらと宮部みゆき。
午前1時半にベッドを離れてしたく。2時過ぎまで画像の貸し出しなどをする。
そして沼津へ。
新しい車になってすいすいと南下。
やはり新車はいいね。しかも走行中の燃費表示があり
夜中はリッター二十キロを超えている。
東名の集中工事などああり、沼津魚市場には4時半前。
入った途端に活気のなさを感じる。
仲買さん、職員の方に挨拶。
志下の底引きの方に「久しぶりね」と言われる。
場内見渡すに、どうやら不漁。
チヒロダコ、ゴソ(ハシキンメ)、アブラゴソ(ヒウチダイ)、カサゴ(ユメカサゴ)が多い。
アカザエビ、サガミアカザ、ホンエビ(ヒゲナガエビ)、ヒカリチヒロ、ツノナガチヒロ、ボタンエビなどのエビ類はいつもどおりのそろい踏み。
あえていうとアマエビ(ジンケンエビ)が少ないかも。
佐政の青木さんがやってきたので、いろいろお願いして、
山丁・菊池利夫さんと安良里の魚武さんに挨拶。
イーノの専務が視察の案内をしていので挨拶。
本日は挨拶ばかりしている。
7時前、朝ご飯を食べに『高嶋』に向かう。
岸壁に出ると富士山の頭だけが雲に隠れている。
なんだか不思議な形だけど、この雲の名前ってあるんだろうか?
塩乾などを売る建物で鹿児島県産のちりめんを見つける。
日本全国のちりめんを集めて撮影しているので1キロ買う。
『高嶋』に入るとお客が2人。
ボクが端っこに座るとガラリと戸を開ける音が続く。
時分時ということか。
こはだ、あじ(マアジ)、メジ(クロマグロ)、卵焼きに、生しらす。
締めの巻もの。イカを追加したのは余分だったかな。
これで支払いは1100円って安いよな。
志下の竹中酒店に電話して、少々早めに店を開けてもらう。
時間があるので我入道の町並みを通って、志下に。
竹中酒店の駐車場でストレッチ。
店内に入り、『白隠正宗』、『喜久酔 特別本醸造』、『初亀 秋上がり』、『金明 特別純米酒』、
なぜか香川の『凱陣』があったのでこれも買う。
そういえば『白隠正宗』のサイトを作っているヤカラははっきりいって愚か者だ。
まことに見にくい。
すっきりしたいい酒なのだから、すっきり見やすいサイトを作った方がいいよ。
支払いは11900円なり。
日本酒は1本2000円台を上限としているので、手堅い買い方なのだ。
佐政水産で会計をしてもらい。
青木さんに送られて、沼津を後にする。
一般道を北上して裾野へ。
裾野駅近くにある農協の『ふれあい市場』でお茶を1キロ。
米3キロ、オクラ、見知らぬ菜、総菜類を買う。
支払いは11500円だが、ほとんどがお茶の代金。
日本茶がないと生きていけないので、支払いは多額だが、実は節約のためなのだ。
ちなみにここに置いてある「麦まんじゅう」はうまい! のだけど今回はダイエット中なので断念。
帰途は渋滞もなく八王子総合卸売センター『市場寿司 たか』には正午前に着く。
たかさんに魚を渡して、帰宅は12時半。
持ち帰った魚をとにもかくにも撮影、てん鰭。
午後4時になって、頭が痛くなったのでベッドで宮部みゆき。
いつの間にか居眠りして、気がついたら5時過ぎ。
鰭が固まったものだけ撮影。
裾野で買ったお総菜を食べ、大きな落花生をゆでてビールを飲む。
この大きな落花生が甘みがあってうまい。
午後9時を回って、ツノナガチヒロエビの煮つけ、ボタンエビの刺身で『喜久酔』を2杯。
0時前までデータベースの整理をして、ダウン。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/