2012年8月アーカイブ

目覚めたら7時を回っている。

(ラジオからの)ラジオ体操の音で起きられないなんて。

外からツクツクボウシの声。

ツクツクボウシの語源は、セミはカメムシに近いんだっけ?

なんて思う。


栗ようかんとお茶でだんだん目覚めてきて、8時前に市場を目指す。

このところ野猿街道などなどすいている。

『マルコウ』でクマゴロウに「この前の赤身なんだっけ?」、

「本マだよ。ちょっと酸味が少なくて、あれ、っと思っただろう」。

恒川で「一番硬い桃をくれ」というとオカアサンが、

200円の箱の中から選んで水洗いしてくれる。

『あけぼの』でチキンカツ定食。

ちなみにボクの食事は午前中が重く、午後以降は少なく軽い。


朝ご飯を食べている間に『高野水産』が到着している。

なんと五島列島の入り会いがあって、

めぼしいものはあらかた売れてしまっている。

残念無念。

そこに出てきたのが、神奈川県下浦港の「黄金あじ」というもの。


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simourananoda.jpg


こぶりだけどきれいなので、『市場寿司 たか』で

ささーっと下ろしてもらって

食べてみたら、う、うまい!


窓の外、自動販売機で顔見知りがカルピスソーダを買っている。

「おい、入ってこいよ」

店内に呼び込み、あれこれ尋問する。


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昭島市の青梅線中神駅そばで『七七や』という飲食店をやっていること。

齢五十路であることなどを自白させた。

この五十路男、ほとんど毎日、仕入れに来ている。

しかも日々、仕入れがよくなってきているのだ。

その内、彼女ができたら『七七や』にでも行こう!


帰宅は9時半過ぎ。

撮影をして、画像の整理、仕事、仕事、データベース追加などなど。

外出は正午。

すさまじい暑さだ。

電車の中で『ケンペルの見た日本』。

医師であり、また優れた生物学者でもあるケンペルはリンネ以前の人。

1600年代の後半から1700年代の前半は、生物学の曙光の時期。

当然、ケンペルは生物分類学などの分野で非常に重要な人物なのである。


神保町の駅を出ると熱風が吹きくる。

この専修大学前交差点は、国内でももっとも暑い場所なのではないかと思っている。


神保町には深夜零時前まで。

帰宅は1時前。

これから画像の整理、データベースの追加。

メールなどの返信は明日にしたいなんて思うのだ。


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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最近夏ばてなのだろう、毎日ラジオ体操の時間に起きているのだが、

本日は5時半に目覚める。

ベッドでうじうじと文庫本。


6時にパソコンをつけて、またぼんやりする。

左半身がジーンとしびれて、じくじくと肩が痛い。

ネットでキジンエビを調べていたら、駒井さんの論文にどんどん行き当たる。

7時半まで「ととけん」の問題をときながら読む。

1級で2〜3問できないのがある。


市場に向かう。

道路沿いのサルスベリの花が気のせいか色あせて感じられる。

夏の終焉とサルスベリの花の終わりは、同時であるはず。


中日で、しかも南では台風があばれている。

どこも魚が少ない。

『高野水産』だけが意気軒昂で、五島列島のオキナヒメジに

竹岡の入り会いがおもしろいぞ。

そして真打ち登場で明石浦漁協からの、なんとブリ。

明石海峡付近でブリがとれるなんて知りゃーせんぞな(長門勇風に)。


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しかもどうどう10.2キロで表面が黄金色に光っている。

これってニュースになるくらい珍しいことかもしれない。

週中なのでブリを買うわけにもいかず、明石浦漁協から来た

アコウ(キジハタ)1.3キロと五島列島のウミヒゴイ属1尾を買う。

最近ウミヒゴイ属の魚の検索は非常に難しい。

鹿児島大学の本村教授、はやく整理してくださいな。

とりあえずオキナヒメジとしておこう。


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『市場寿司 たか』でアコウの刺身を食べてみて、うまいので改めてビックリ。

真子が入っていたので内蔵とアラ、握りを持ち帰る。

帰宅後、約2時間ほど撮影。


午後から神保町。

帰宅は翌午前零時半。

アコウのまーす煮を造り撮影。

オキナヒメジの形態画像を撮影。

やはりハタ類は水分を使った料理に向いているのかも、と思うのであった。

シャワーを浴びて、まーす煮に大分県日田で買ったまずい日本酒コップ1杯。

ラジオからは深夜便で外からは夜中なのにアブラゼミの声。


後は眠くなるまで画像の整理。

データベースの書き込み。

我がデータベースは正確な同定している種で2000以上あることはわかっているが

最終形になっているのはまだ1300種。

1日必ず1種。

余裕のあるときは数十種の打ち込みを始めようとしている。


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朝方4時に起きながら、また横になってしまって、気がついたら6時半過ぎ。

体がだるいので高村薫。

7時前に起きて、データベースの整理。

エビジャコ科まで進む。


8時に市場に。

『マルコウ』でバチの赤身。

なかなかいいもので、1さく1400円くらい。

『高野水産』はなかなか帰ってこない。

西立川の芳さんがいたので鉄火丼のことを聞く。

ちなみに芳さんは日野コンテッサ世代。

数年前になくなった『美登利ずし』さんは日野ルノー世代。

これがわかる人は少ないだろうな。

横川町さん(鮨忠 八王子横川町)が孫とやってきたのでまた聞いてみる。

「昔から鉄火丼はあったな。そうだ昔なすし飯を入れるだろ、

そこにわさびを置くのさ、均等にな。

そして海苔を散らして、そこにさ、マグロの赤身を並べんだな」

話の間中孫に脇腹をくすぐられる。

この小学五年生のいたずら者め!


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『高野水産』が帰ってきたのが9時前。

いつのもようにトラック満載。

明石浦漁協の宮部さんがボク用に新イカとケンサキの小イカ、

大きなキュウセンの雄を確保。


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明石浦の魚は見てる間になくなる。

特につばすを狙う人多く、取り合いとなる。

マルアジ、キシエビ、キントキ(ホッコクエビ)、

アカエビ、ミミイカなどを見たがそこまで。


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明石浦の魚、五島列島の同定できないオニカサゴを確保。

なんておもしろいんだろう。

『市場寿司 たか』で昨日買った明石浦漁協の

ゴテンアナゴの煮穴子の握りとちらしを受け取り帰宅。


帰宅後、すしの撮影。

オニカサゴの同定。

なんと検索では同定できない。

午後4時まで調布でかった梅園のきんつばを食べなから仕事&

データベース化を進める。


食べ物がないので近所に買い物。

桃と牛乳、かんころもちなどを買う。


帰宅後、少し寝転がって高村薫。

オニカサゴの撮影。

やはり検索に苦しむ。

鹿児島の伊東さんの助言を求めていると、なんと与論島にいるのだという。

うらやまして、泣けてくる。

結局本村教授の論文を再読して、ミミトゲオニカサゴと確定。

後少しで国内に生息の確認されたオニカサゴ属を全部記録できそうでうれしい。

ミミトゲオニカサゴはこれで4個体目。


夕食は明石浦漁協からきたキュウセンの刺身、新いかの刺身。

大ぶりの青べら(雄)の刺身の味わい名状しがたき美味である。

感激ひとしお。

9時から唯一能動的に見るテレビ番組の「アドマチック天国」で浅草観音裏。

浅草で暮らしていた作家に半村良がいてエッセイに書いていたはず。

下町暮らしもいいだろうな。

このあたりで沢村貞子、加東大介(先日『ここに泉あり』を見たのだ)姉弟も

子供時代を過ごしていたわけで、そのうち時間を見つけて歩いてみたいな。

11時に眠くなり、ベッドで高村薫。


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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エアコンの温度設定がいつの間にか27度になっていて、くしゃみで起きる。

午前5時前。

少し文庫本を読み散らかし、うとうとしていたらなんと7時。

パソコンをつけたら室温は31度もある。


『虎や』の最中を食べながら仕事開始。

写真貸し出しなどいろいろ。

気がついたら、10時を回っている。


慌ただしく支度をして、11時過ぎまで仕事。

11時37分発の急行。

調布駅が地下にもぐり、本日で3日目の乗車。

発車時刻が1分だけ早くなっているのが、意外に堪える。


神保町駅でおり、仕事の場所に向かうが、

なんだか腹の虫がなくのだ。

ということで、天丼屋。

天丼の並にお新香で700円なり。


tendonnhaya.jpg


この店、古くは猿楽町近くで『天丼のいもや』だった。

やっている人が同じなのになぜ店名が違うんだろうね不思議だ。

ボクの場合大学以来ずーーとお茶の水・神保町暮らしなので、

この店のとのつきあいも非常に古い。

約35年じゃないかな?

我ながら年寄りになったものだ。

ニコライ堂下にあった母校の記憶も遠い昔のことだ。


仕事を終えて南大沢着は8時。

いい加減なものを食べて、仕事。


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エアコンの温度設定がいつの間にか27度になっていて、くしゃみで起きる。

午前5時前。

少し文庫本を読み散らかし、うとうとしていたらなんと7時。

パソコンをつけたら室温は31度もある。


『虎や』の最中を食べながら仕事開始。

写真貸し出しなどいろいろ。

気がついたら、10時を回っている。


慌ただしく支度をして、11時過ぎまで仕事。

11時37分発の急行。

調布駅が地下にもぐり、本日で3日目の乗車。

発車時刻が1分だけ早くなっているのが、意外に堪える。


神保町駅でおり、仕事の場所に向かうが、

なんだか腹の虫がなくのだ。

ということで、天丼屋。

天丼の並にお新香で700円なり。


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この店、古くは猿楽町近くで『天丼のいもや』だった。

やっている人が同じなのになぜ店名が違うんだろうね不思議だ。

ボクの場合大学以来ずーーとお茶の水・神保町暮らしなので、

この店のとのつきあいも非常に古い。

約35年じゃないかな?

我ながら年寄りになったものだ。

ニコライ堂下にあった母校の記憶も遠い昔のことだ。


仕事を終えて南大沢着は8時。

いい加減なものを食べて、仕事。


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昨日は少々飲み過ぎたのだろうか?

深夜零時を前にコップ酒を手にしたのは覚えている。

そのせいか目覚めたのは6時半。

そこから『レディー・ジョーカー』。

8時には代車で市場へ。

この代車、信号待ちでブレーキを踏むとエンジンがとまる。

このエンジン音のない時間がいい。


あわただしく『高野水産』の前を通り、『やまぎし』を見る。

佐賀県産だという新子(一尾づけサイズ)があった。

『マルコウ』でケープタウン産のメバチをおろしていたので1キロ上買い、

わかれ身を『市場寿司 たか』へ。


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本日の『市場寿司』はかなり混んでいる。


『高野水産』が来たのは9時前。

ムスシャモさんが来ていて、京都のお土産をいただく。

なかに入っていた『山利』の白味噌がいい。

個人的意見ながら白味噌はやはり『山利』だろう。

明石から1箱だけ。

中にはメイタガレイ、シログチ、マナマコ。

とにかくマナマコを確保。


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この時点でプロの争奪戦激しく、明石ものは数秒でなくなる。


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鹿児島県鹿児島市『田中水産』のムツが来ていて、なんだか懐かしい思い。

しかも琵琶湖産アユの産地が米原の世継なのだよ。

霞ヶ浦もそうだが、お金のことを考えるとなかなか淡水に集中できない。


再び『市場寿司』に行くが、やはりお客でいっぱい。

しかたなく『ワンダ』でカレー。

これが思った以上にうまい。

撮影用すしの持ち帰りは断念。


帰宅後、クダヒゲエビ科の整理に励む。

そういえば『永六輔の土曜ワイド』ご本人が入院しており、

小室等、ピーコなどの助っ人だけ、

ご本人は病院からとはすごいけどやはり心配である。

最近リベラルな人間の居所がどんどん狭まっていて、

右傾化への傾斜を感じるので、永六輔という人の健康が気になる。


正午過ぎにふたたび市場へ。

サルスベリの花が真っ盛り。

そういえばサルスベリというのは日本原産であるはずはなく、

いつごろ国内に入ってきたのだろう。


『市場寿司』に着くとたかさん店を離れて通路で立ち話中。

店内では愛妻が食器を洗っている。

メバチのわかれ身、キュウリの漬け物の河童巻きなどを

作ってもらって帰宅後に撮影。

途中、お茶をいれてムスシャモさんにいただいた俵屋吉富の雲龍。

口に入れてねっとりと舌に感じて、

強い小豆の香りと黒糖の風味が調和している。

これ毎日あるといいだろうな。


佐川急便が来てアマゾンで注文した『天牛書店』からの

上野達三『日本博物学史」。


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この本たぶん我が家に2冊以上あるのに必要なときに出てこない。

古書で買ってもあまり高くないのでまた買ってしまう。

愚かだな!

でも『天牛書店』は大阪で必ずどこかしらの支店(なのかな?)に立ち寄るので懐かしさを感じる。

撮影が終わったのが4時半。

汗びっしょりなのでシャワーを浴びて、6時まで『レディージョーカー』。


撮影後近所のスーパーへ。

三重県産のヘダイを売っていた。


写真整理をし、少しクダヒゲエビ科をデータベース化。

9時から映画『武士の家計簿』を見る。

なかなかおもしろいぞ!

映画を見ながら澤ノ井特別純米。

肴は明石浦漁協のマナマコのなかでまっくろな個体。

やせているがうまい。

酒のアテではマナマコがいちばん好きなのでついつい酒が進みすぎる。



午前零時過ぎまでいろいろ考える。

8月後半、9月の予定。

まるで見通しがつかない。


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朝方5時なのに室内は熱気が満ちている。

窓の外も生ぬるい。

シャコのデータをすべてデータベースに載せる。

けだしシャコの世界も複雑だな。

朝ご飯代わりに「ナボナ」。

ナボナといえば王選手で、長い間名前だけ知っていたけど

食べるのは初めてじゃないかな。

ふわっとしていてなかなかうまいぞ。

お菓子のホームラン王に恥じないと、思えなくもない。


8時前に代車をかって市場へ。

軽自動車でブレーキを長く踏むとエンジンが止まる。

ちょっと不安だけど、なれるとこの静かなひとときがいい。


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8時半近く、『高野水産』は戻ってきているが、

社長に声をかけると、「アジもイワシもないよ」。

マルコウもヤマギシも同じ。

フルーツの恒川にもなにもない。

寂しいな。


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朝ご飯は『あけぼの』でチャーハン。

こんなに魚がないのに『市場寿司』は大繁盛。


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帰宅は9時過ぎ。

メールの返信などしていると眠くなって、

寝ないようにベッドで1時間ほど『レディージョーカー』。

高村薫はすごい!


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1時半過ぎに外出。

アウトレットの駐車場には車の行列。

よくこのような時間の無駄遣いができるものだよ。

もっとほかにやることないのか? 変な光景だ。


午後6時まで神保町。

大急ぎで帰宅する。

電車で席が空いたので座ったら隣のオバカな男が新聞を広げて読んでいて、

窮屈でこそこそ動くので気持ち悪いので立つ。

はっきり言いたいのだけど

電車で新聞を広げて見るヤツ、股を広げて座るヤツ、

両肘を両脇に差し込んで座るヤツ、

すべてバカ、もしくはバカ以下そのものだし、それ以上に頭が悪い。

こんなヤツらは電車に乗るな。

と思うとともに原子力ムラの人々って、このようなバカなのかも知れない。

核のゴミのことに触れないように一生懸命なヤカラもきっとこのたぐいの人類だろう。

やだねーー。


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駅から出たら雨が降っている。

見上げると空が白く明滅して、雷鳴。

食べ物を買いに駅そばのスーパーに。

島根県の小松菜、ルッコラなどが売っていたので

小松菜(季節外れだけど)をカゴに。


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島根県のよいところは農産物も水産物も豊富なことだろう。

しかも伝統的な食文化も健在。

これを総合的に、しかも自然を守りながら振興することが大切だ。

県になんども訴えているのだけど、わかってもらっているだろうか?

島根県の野菜。生蕎麦、土屋のオヤジさんが好きなサントリーの角ハイボールも買う。


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夕食は総菜のひじきの煮物、枝豆、サバの水煮と島根県産小松菜の焦げ目つき焼き蕎麦。

角ハイボールを飲みながら、メールの返信。

写真の貸し出し。

などなどいろいろ雑用。

本日も11時にはベッドで『レディージョーカー』といきたいね。


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まだ暗い内、4時台にベッドを離れる。

2時間くらい原稿書き。

メールで送って、8時までまた仕事。

途中、ヨーグルト、きんつば2個、のれそれさんにいただいた大極殿本舗のあゆの菓子。

伊勢丹仙太郎近くのきんつばはあまりボク好みではない。


8時前に外出。

我が家の周りには森や草むらが多いのだけど、草刈りの真っ最中。

これやめてもらえないだろうか。

これではキリギリス、コオロギやスズムシ、

マダラスズやカンタン、マツムシなどが生きていけない。

最近とみに気になるのが、人間さえよければ

自然破壊してもいいという考え方が強くなっていること。

ゴルフなど自然を大切に思うならやってはいけないし、

ウナギ養殖ももっと縮小すべき。

当然ウナギの輸入は全面的に禁止すべきだ。


9時前に電車に乗り、市ヶ谷へ。

調布駅の地下化が19日だとなんどもアナウンスが流れる。

京王線といえば府中駅の高架を経験しているし、

三鷹から立川間の中央線高架化も経験している。

調布駅どうなるんだろう?


tiribori.jpg


市ヶ谷で地上に出るとものすごく暑い。

橋を渡ると右手に釣り堀。

のんびりこんな時間っていいと思うな。

うらやましい。

市ヶ谷で2時近くまで打ち合わせ。

そういえばこの打ち合わせ場所の坂の途中に「いもや」という飲食店がある。

神保町にたくさんあった「天丼のいもや」がやっている人は同じなのに、

なぜか「天丼家」となったり、専修大御用達の九段寄り「いもや」はまったく違う店名になったり、

「いもや」が気になる今日この頃だ。

また市ヶ谷駅までの道すがら変なものを見る。

白衣を着た人がカワウソのような生き物を抱きかかえている。

これ白昼夢だろうか?


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帰宅は3時過ぎ。

少し画像整理をして、どっと疲れが出てダウン。

もう一度、パソコンに向かったのが6時前。

ベッドで『レディージョーカー」の読み過ぎ。


さて仕事は11時までのつもり、できるだけ早く早朝型に変えるつもり。


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朝方4時に起き出して、日記を書く。

ブログの日記更新をしようと思ったがメールの返信多く断念。

5時過ぎ、首都大前に出ると秋のような空。

5時35分発の調布行きに乗り込み築地へ。

築地着は7時過ぎ。

やっちゃ場に寄りたいなと思うが時間がない。


ドライアイスを買い、場内に入る。

木曜日なのに人少なし。

まずは本日の目的であるマカジキを買うべく『かね十」さんへ。

ちなみに「かね」ははっきりしないが、「十」は十兵衛さんが創業者だからだ。

背を買うか、腹を買うか、迷って腹を買う。


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重いので預かってもらって扇の一番外まで。

いちばん端の店にハチジョウアカムツがある。

これ鹿児島産ではないだろうか?


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島根県産エッチュウバイ中がキロ1400円なのはまあまあだね。

エゾバイキロ1500円とあまり差がない。

アカガレイ、アカカマス、大羽イワシが目につく。

『佃甚』で子持ちシャコ850円。

シナハマグリ特大があって1個250円也。

女将さんどうしようか相談してあきらめる。


「ハマグリないかな?」なんて思っていたら『泉千』に三重県産が。

最近三重県産などのハマグリにシナハマグリの特徴が感じられる。

キロ2800円也を1キロ買う。


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ここに新子がいろいろあり天草産二枚づけサイズがキロ2500円。

愛知県産同サイズが4000円。

今年走りの時季に76000円だったので安くなったものよ、と感慨深い。


『ヤマセ 村清』で子持ち切り昆布1袋1000円。

休み前なので『牧屋』さんなどの変わり種はなし。

『富士恭』に新イカがあって鹿児島県産でキロ4800円とキロ5800円。

このあたりが買い頃ではないだろうか?


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『大音』さんに寄り、オヤジさんに「どうして大音なの?」を聞く。

「日本橋の頃、"大"ってつく店で先代が修行してて、名前が"音二郎"だからよ」

少し歩くと『樋長』さん。

相変わらず見事なコロが置かれている。


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ここでも店のいわれを聞く。

「"樋"は樋口で"長"は長太郎と名字と名前から」だという。


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このところ毎回立ち寄る『金丸』さんにツマグロアオメエソがあった。

キロ3500円は高いが、3本買う。

『丸金』の"金"は金子から、この名字を丸で囲ったわけだ。


旧盆前のせいか場内は品薄。

しかも決して魚が高くもない。


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本日の買い物、ほかには『並木』でバチ大トロ、『伏新』でくりから串10本、

『大萬』で本マ大トロ、本マ頭身、うおがし銘茶でお茶300グラム。


朝ご飯は『かとう』でめじ刺身定食に、なすあぶらみそをつける。

ご飯のお代わりはしなかったがやたらにうまいし、完食後非常に腹が空いた気がする。

なぜだろうね?


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ロキソニンを毎日3錠ずつ飲んでいるせいだったりして。

茂助だんごも買いたかったが荷物が多すぎるので断念。

ちなみに日本橋に魚河岸があった頃、だんごや和菓子などを売る店は二軒あって、茂助だんごもそのひとつ。

9時前に築地を後にして、帰宅は10時半。


正午過ぎまで仕事。

『市場寿司 たか』へ。

昨日海老さんからもらった魚と本日築地で仕入れたものを握りに。

『かとう』でもりもり食い尽くしたら、余計に腹が減るので、

たかさんの後片付けが終わる間に『あけぼの』でショウガ焼き定食850円。

『あけぼの』はマルコウやビックリやの食堂となっているので、

クマゴロウ、びっくりやのママなど大集合でわいわい食べる。


たかさんをせかして本マグロの頭の身、大トロ、メバチの大トロのすし、海老さんにもらったマルソウダあぶりの握りを持ち帰る。

店に海老さんがいてちょっとビックリ。

買い物でしょうか?


帰宅後撮影に1時間半。

午後4時すぎにへとへとになりベッドで有川浩。

知らぬ間に眠ってしまい気がついたら7時を回っている。

大急ぎでくりから串の塩焼き、煮蛤の仕込み、マカジキあらの煮つけ、バチ大トロ、マカジキの刺身を作り撮影。

画像の貸し出し、メールの返信などをするとまた肩こりが痛くなる。

息苦しいな。


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朝方5時に起きてぼんやり。

ぼんやりぼんやりして、7時半まで宮部みゆき。

すぐに市場へ。

道がすいている。

長沼駅を下っていると対向車線からマルコウの電球君が保冷車で上ってくる。

手を振ったが気がつかない。知らんぷりしたようだ、ゆるせん!



8時15分に市場。

二八だし、水曜日開市の火曜日は人影まばら。

『マルコウ』、『やまぎし』をのぞくがなにもない。

『やまぎし』で縁側と20センチ上のコノシロ。

これを『市場寿司 たか』に持って行く。

腹が減ったので『あけぼの』でチキンカツ定食。

やっぱり揚げ物はうまいのだよ。


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『高野水産』は9時前に帰ってくる。

魚が少ないというのに高野のトラックは今日も満載。

オランダ産ユキノアシタガイ科の二枚貝(市場ではマテガイ)が今日も来ている。

青森県産の天然マボヤ、熊本県天草からのチダイ。

養殖カンパチが今日もどっとある。

値段はとても公にできないくらい安い。


そういえば鹿児島に行ったときホテルで観光客に大人気だという

養殖カンパチのしゃぶしゃぶを進められた。

びっくりした。侮辱されているのかと思った。

なんで日本一たくさん養殖カンパチを食べている都民に、こんなろくでもないものを勧めるのか。

あまりにも愚かではないだろうか?

旅はその土地ならではのものを食べてこそ旅。

うちの近所のスーパーにはちゃんとしゃぶしゃぶ用として養殖カンパチを売っているのだよ。


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銚子産のマイワシが安い、脂乗っている。

荷のまわりにオヤジたちが押し寄せる。


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ヤカンを冷やす氷水がどんどん溶けていく暑さ。

千葉県竹岡の入り会いにアカイサキと熊本県産チャンバラガイ(マガキガイ)を見つけて確保。

『市場寿司 たか』で新イカのげそ、アカイサキ、千葉県産マイワシ、メバチの中トロ、アブラガレイの縁側。


帰宅途中大分県中津魚市場角さんからのアオギスを受け取る。

大分県豊前海、そして中津魚市場はすごいのである。


帰宅後撮影。

マイワシの握り、断然うまいのなんのって、名状しがたい。

正午過ぎに外出。


午後7時まで神保町。

帰途小田急百貨店により饅頭。

魚を見て、閉店前の安売り総菜を買い、9時前に帰宅。


深夜零時過ぎ、はじめて買った鎮痛剤を飲んだら、とたんに眠くなる。

鎮痛剤を飲み眠くなったのははじめて。

ベッドで有川浩を読むが、数ページ。



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蒸し暑さを感じて目覚める。

ベッドで30分間だけ宮部みゆき。

この時点でなんと7時半を超えている。


曇り空、風が生ぬるい。

ラジオから北海道の冬の電気供給見通し。

足りないという。

また原発に利権のある愚かしい現代のオニどもが蠢いているらしい。


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市場に着くと雨。

小走りに『マルコウ』まで。

活け締めのカワハギを見つけてキロあたり1500円だというので買い、

クマゴロウに「皮をはいでおいてくれ」と言って、『やまぎし』へ。

魚屋では「マイワシがない」「アジがない」と騒いでいる。

『清水保商店』に葛桜があったので買う。

なぜ夏にまんじゅうがないのか? 不思議でならない。

『恒川』に行くと柿がない。


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柿とまんじゅうのない世界は楽しくないのだ!

正岡子規は病床にあって

うまいものは食いたいだけ(本人は物足りないと書いているが)食っている。

まことに好きなものは好きなだけ食いたい!!!

早く柿を大食いしたい!!!!

『あけぼの』でハムエッグ定食。


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最近深刻な肩こり、肋間神経痛のため、朝ご飯を作る気力がまったくない。

魚料理の撮影枚数が減って、これはかなり困った状態。


9時前に『高野水産』が帰ってくる。

最初にどすんと置かれたのが新イカ。

築地に長い間行っていないので、本日初もの、なので買い。

明石浦からの荷がおもしろい。


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2キロ弱のサワラ、シロギス少々、アイゴを買う。

ほかにはホッコクエビ、アカエビなどが来ている。

明石浦からの荷があるだけで店先が華やぐ。

『高野水産』にもマイワシ、マアジがない。


買ったものを『市場寿司 たか』へ。

サワラを刺身にして味見する。

これがすこぶるつきにうまい。

さすが明石なのである。

これで白飯を食うとうまいだろう。

新イカ、シロギス、サワラ、アイゴ、カワハギ、メイタガレイ、メバチの赤身を握ってもらう。


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帰宅は9時半。

11時まで撮影。

意外や、アイゴの握りがうまい!


正午に家を出て、神保町。

大雨で気温昨日よりも低けれどむしむしする。

午後10時半近くまで神保町。

帰宅は午前0時。

これから写真の整理をするのだが、いったいいつ頃ベッドに寝転がれることやら。


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

うんと寝坊して8時過ぎに目覚めて宮部みゆき『楽園』。

仕事は9時から。

ずーっと画面とにらめっこ。

すしの書籍を作っているのだが、写真点数が多い。


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朝ご飯は焼きそば、和菓子、紅茶に緑茶。

正午前に肩こりで気分が悪くなり、ロキソニン。

2時間ベッドで『楽園』。


午後5時前まで仕事。

6時前、近所のスーパー三徳へ。

三徳の前『マツモトキヨシ』で肩こりの貼り薬を買う。

たくさんあって選ぶのが大変だった。

三徳では北海道の業者がニシンの三五八漬けを売っていたので購入。

ノンアルコールビール、トマト、枝豆を買って大急ぎで帰宅。

ニイニイゼミとアブラゼミの声が半々になったような。

車を降りると目の前にアブラゼミ。


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午後8時に三五八漬けを焼き、バケアカムツの吸い物、同ポワレを作り撮影。

現在10時半過ぎ。

できるだけ写真選びを続ける。

退屈で退屈で死にそうな一日。


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朝方3時前にベッドに潜り込み、宮部みゆきの『楽園』。

読んでいた、と思っていたらいつの間にか眠ってしまっていたらしい。

気がつくと朝7時半だった。

急いで市場へ。

途中、のれそれさんからケータイ。

バケアカムツを食べるつもりらしいので、まずは『市場寿司 たか』。

ちゃんとお任せに"バケとハチジョウ"が入っているのを確認して市場を歩く。

場内にはほとんど魚がない。

腹がへったので『ワンダ』で朝ご飯。

「冷や奴が食いてー」と言ったらママが買ってきて出してくれる。

豚肉、サラダ、冷や奴、みそ汁、ご飯で550円なり。


『高野水産』を待つも、ぜんぜん帰ってくる気配がない。

仕方なくのれそれさんと場内を歩く。

気になったものは北海道産のマイワシ。

触っただけで脂ののりが感じられる。

北海道のマイワシは珍しいものではないが、これほど鮮度のいいものは見た記憶がない。


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仕立て方がサンマに似ている、そして釧路。

サンマでつちかった技術をマイワシに生かした、そんなところかもしれない。

買い物はこれだけ。

のれそれさんは『恒川』で桃。

最近桃のうまさを知ってしまったので買うべきか、悩んでやめる。


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横川町『鮨忠』さんに会ったので、おぼろのことを聞く。

最近、おぼろを作るすし屋はほとんどない。


肩こりのせいで立っているのがつらい。

のれそれさんを近くの駅まで送り、9時半には帰宅。

朝からずーっと肩こりで、非常に痛い。

ロキソニンを飲み、永六輔の土曜ワイドを聞きながらダウン。

寝ても肩こりの痛みは消えない。

なんじゃこれは?

寝転んでいる方が楽なので3時まで『楽園』。

ロキソニンをもう一錠。

近所のスーパーに野菜などを買いに行く。

こんなとき近所にうまい和菓子店があるといいな、なんて思う。

なんと言っても体調のよくないときにはおまんじゅうがいちばんなのだ。


ラジオから清水ミチコ。

ウナギの高騰の話題で、「ウナギも偉くなったものだ」なんてことを話している。

これは明らかに放送作家がバカなのだろうけど、ウナギは安くなりすぎているのだ。

「商品は安いほどいい」なんてマスコミの傾向があるが、逆だと思う。

「商品が安いほど貧乏人が増える」、「高いものは高くなければいけない」のだよ、清水ミチコさん。

ウナギは江戸時代からずーっと、がんばって働いて、努力して食べるものだったのだ。

今、牛丼店やスーパーなどでも普通に見かけるが、こんなところでウナギを食べてはいけない。

日本だけではなく、台湾でも東南アジアでも大量のシラスウナギを取っていて、大量に養殖している。

個人的意見ながら「高級なものを安くするのは生き物を対照とする限り犯罪行為だ」。

あまりにもウナギという生物に対して負荷が大きすぎる、悪質である。

日本は5年から10年間ウナギの養殖も輸入もしてはいけない。

そんな法律を作るべきだ。

ウナギだって生き物、自然保護の対象なのだよ。

食べ物として生まれてくる生き物なんていないのだ。


けだし暑い、焼け付くようなコンクリートの上に雨粒が点々、繁くなるが涼しくはない。

中津魚市場から荷物が届くはず、だが届かない。

いらいらしながら7時まで画像整理と仕事。

結局荷物は来なかった。

ニガウリと魚肉ソーセージ、ハチジョウアカムツのまーす煮、兜焼き、マイワシの塩焼き、刺身を作り撮影。

8時過ぎにまた肩こり、それに肋間神経痛なんだろうな、あばら骨の周りがむやみに痛いのでロキソニンを飲み、0時前まで仕事。

なんとなくテレビをつけるがオリンピックをやっている。

仕方なくビオフェルミンを飲んでまた宮部みゆき。


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朝方6時過ぎに目覚める。

エアコン設定温度なので大いに汗をかく。

本日の朝方、久しぶりにラジオ深夜便を聞く。

オリンピックに対する興味は皆無なので、中継のない朝方はうれしいな。

7時前起き出して、水を飲む。

右肩から首のあたりが、痛い。

しかたなく起き抜けにロキソニン。


7時半過ぎにバケアカムツの腹の身を焼き霜にして市場に向かう。

ドアを開けたとたんに熱風。

蝉の声喧し。


8時過ぎに市場着。

『市場寿司 たか』にバケアカムツを置いて、市場を歩く。

『恒川』で貴陽(プラム)3個買い、歩きながら食べる。

まことにこの貴陽のうまいことよ。

夏が来てうれしいことは果物が豊富になることだな。

明石浦漁協の宮部さんから

「明日、ハマチ(関東でイナダ)を送ったので見てください」

というので八王子で唯一明石ものを扱っている『高野水産』を待つ。

8時半過ぎ、『高野水産』はなかなか帰ってこない。

しかたなく場内を見るが台風のせいかなにもない。

しかも高野社長の「今日は明石持ってきてない」にがっかり。

仕方なく『やまぎし』でカツオのはらみ。

魚の種類は少ないもののカツオ、旬のマイワシがたっぷり入荷している。


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『市場寿司 たか』でバケアカムツ、アコウ(キジハタ)の薄作り、

カツオのはらみ、うなきゅう巻き、かんぴょう巻き、

奈良漬け巻きを作ってもらう。

『ビックリや』で万能ネギ。

明石浦産のアコウ(キジハタ)の握りうまい。


帰宅は10時過ぎ。

握りの撮影に2時間。

正午過ぎに家を出る。


1時過ぎに神保町。

仕事が開いたので、途中で波多野書店。

古本を数冊買う。


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仕事は午後11時前まで。

なまぬるいよどんだ空気のなか俎橋を渡り、九段下駅から帰途につく。

帰宅は午前0時過ぎ。


冷や酒を飲みながら画像の整理。

なんとか午前2時までがんばるぞ。


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