返信・ありがとう・独り言: 2005年9月アーカイブ

なおさんへの返信

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 考えてみると今、食べ物は多彩ですね。スーパーなどを覗くと毎回目新しい食料品が目に付きます。そこから根こそぎ、めんどくさい、クセのある食料品が消えていこうとしているのにはちょっと寂しい思いをしています。
 でもインスタントでもチェーン店でも新しい食べ物には興味津々です。今、「必ず入ってやる」と思っているのが『牛角食堂』ですし、太郎には「こんどカンバンの色が変わったモスバーガーに連れて行け」とせがまれているので、これも楽しみなんです。
 タコライスの作り方には、なおさんのご指摘通りトマトやチーズをのせるとうまいとありました。近所のスーパーにもあるようなので試してみます。
 なおさん、またこのような情報がありましたら下さいね。

市場魚貝類図鑑
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ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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umikiyoさんへの返信

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 ぼうずコンニャクです。今日は雑用の場で急に目眩がして目の回りが熱くなり、しかも気分まで悪くなってパニック状態になってしまいました。これは年のせいというより肥満のせいかも。しかし若い仲間達の冷淡さには驚きました。わからないのでしょうね。
 さて、私がお茶の水の初めて下りたのはちょうど30年前にことです。総武線が秋葉原から駿河台に結ぶ驚くほど高い鉄橋に入ると南に見えるのはニコライ堂ですね。これが非常に感激できる景色であって、これからこの街の鈍色の空の下、勤勉に寡黙に勉強をするのだと思ったもんです。結局勉強とは縁がなかったのですが。
 さてお茶の水、小川町、神保町、などにラーメン屋あ増えたのはそんなに古いことではありません。だいたいラーメン専門店というのは本来なかったと思います。このラーメンを檜舞台にのせたのは『暮らしの手帖』の花森安治の札幌ラーメンからだと思います。これが確か1970年代。このマスコミでは異端者ながら、食にも生活にも革新的な存在がラーメンという「食の分野」を国民に再認識させたのです。
 初めて、ぼうずコンニャクが降り立ったお茶の水界隈にはほとんどラーメン屋というのはなく、今の『伊峡』はあったろうか? また中央大学生協横の「ピカイチ(どんな文字で表記したか思い出せない)しかなかったのです。すなわちラーメンは大学生協かわずかなラーメン専門店、そして多くの中華料理屋(レバニラ炒めなどある)で食べていたんです。「餃子のおけい」なんてところのタンメンはうまかったですね。今は飯田橋で味わえるのだと思えます。
 そして今あるお茶の水、神保町のラーメン屋のほとんどは新しい店ですね。しかもチェーン店が多い。その上、そんなにうまい店があるわけではないと思います。敢えて神保町名物の麺類としては揚子江飯店の冷やし中華の方がまだいいですね。
 また藪そばはそんなに好きではないのですが須田町の松屋は好きですね。ここは神田連尺町という地名だったところで、となりの多町とともに戦争で焼けなかったところです。
 永井龍男の『石版東京図絵』にも出てきますが戦前のこの界隈はまことに情緒あふれる街並みだったのです。

nikoraidou.jpg
今ではお茶も水駅からはニコライ堂は見えない。まったく未来を見通せないバカな人たちが作った高すぎるしかも薄汚い建物に囲まれて、残念至極です。


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 今だにコメントの返信がわからないので、ここから。そうですか、「第2」じゃなくて「本町のこだま食堂」なんですね。ラーメンはうまいじゃないですか? カツ丼はイマイチで残念だったけど、凄まじく腹が減っていたので、それなりにうまかったですよ。
 さて、はぐれ狼さんは「糸魚川なんて何もありゃしませんよ」といいますが、糸魚川市は楽しかったです。なにより商店街が生きているだけで凄いもんです。うまい豆腐屋が見つからなかったのは唯一残念ですが、和菓子や「紅久」、ロウソクの看板の「京屋」、「京屋分店」。焼き麩の店もあるんですね。日本海を背にしてなんだか薄明るいのもいいですね。
 今秋中にまた能生町に行くつもりですが、次回は能生町で魚を見て、糸魚川で銭湯のようなものを探す。そして駐車スペースを探して、折り畳み自転車で市内の飲み屋を探して、一杯。そのままクルマで野宿してみようと思っています。ぼうずコンニャクの旅は原則的に野宿なんです。次回が楽しみです。はぐれ狼さん、糸魚川の情報お待ちしています。

gangi.jpg
清酒「加賀の井」の方がやはり冬は雁木は必要ですと言ってました。雁木のある通りいいですね。

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 このところ我が家の食生活を見て「スローフード」ですね、なんて言ういかがわしい大バカ野郎がいる、「スローフード」、そんなものわしゃ知らん! てなところが信条である。
 ついでにあんなイタリアなんてところで出来た言葉を軽くチャッチしてしまう人間はくそったれなのだ。なんて子供じみたことを言うのはどうかと思うが、あまりに「自分の生活をそのまま生きてしまう」という本能を軽視してしまっているだろう。行き方に「名前を勝手につけるな」というのが怒りの根源だ。
 食い物が好きなら好きでいいだろうし、それを実践すればいいではないか? それを「スローフード」だなんて、イヤダイヤだイヤだよ。もっと自分の行き方を大切にしましょうよね。駅のホームで立ち食い蕎麦にほっとする。一合250円のお銚子熱燗にうれしいと思う。大阪の串カツ屋で最後に食った1本の牛カツに感動する。ぼうずコンニャクの行き方はこれだね。間違っても「スローフード」ではないのだよ。

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 昨日は早朝1時から帰宅が夜9時前。ほとんど眠らず、クルマを運転し、走り、歩き、見て考えて、そしていっぱい楽しんできた、おいしいものも食べて、そしてお土産がいっぱい。なにより学んだ、知ったことが多すぎて整理するのに朝から苦しんでいます。
 そこに面白い画像をひとつ。ヒスイを探して海岸の小石を見ていたらそこにヨロヨロとアオマツムシが。おいおい君は糸魚川市の街路樹にもいるんだね。
aomatumusihisui.jpg
きれいな石がいっぱい。でもヒスイは見つからない。それでも糸魚川市は名付けてヒスイ海岸


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 お彼岸間近となって武蔵野にも彼岸花の朱がそこここに浮かび上がってきています。温暖な宮崎にも秋の気配はありますか? 今年もおいしい地焼きの蒲焼きをご馳走になって、しかも暑中見舞いも残暑見舞いも出さないでいました。
 それで今回は秋の気配の便りと宮崎県日南市『浜乃茶屋』さんへのお礼を致します。今年もおいしいウナギの蒲焼きをありがとうございました。
 またマグロの内蔵の情報も使わせていただきます。

higanbana.jpg

『浜乃茶屋』のサイトへはここから!
http://www.cmp-lab.or.jp/~unagi/


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ぼうずコンニャクはあまりネットを見ないんですが、ときどき見るのが

「赤えびエイト」と
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/8495/untitled4_001.htm

鮟鱇さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/lophius_2005/

ともに見て必ず得るところが大です。ブログの作り方の勉強もさせてもらってます。
ぼうずコンニャクのお勧めブログです。

市場魚貝類図鑑もよろしく!
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